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鼻が痛い【急性副鼻腔炎、鼻炎】

投稿日:2021/11/05

鼻が痛い【急性副鼻腔炎、鼻炎】(耳鼻科

鼻の痛みは、急性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎など、鼻粘膜の炎症が原因となります。

原因はアレルギー物質、ウイルス、細菌、好酸球など多岐にわたります。

当院ではアレルギー歴や花粉症の有無を丁寧に問診し、鼻粘膜の状態をファイバースコープで観察します。

副鼻腔炎の治療は、まずは薬物療法を優先に行い、それで効果がみられない場合に手術などの外科的治療を検討することになります。

お薬は、急性なのか慢性なのか、あるいは好酸球性なのか、炎症の重症度によって選択します。

まず5日間お薬を投与し、症状の経過・粘膜の状態を確認します。

日後にお薬の継続が必要か判断します。効果が乏しい場合はお薬の変更を行います。

好酸球性副鼻腔炎は最近増加傾向の疾患です。症状は他の副鼻腔炎と同じですが、特に嗅覚障害が強いのが特徴です。合併症として、喘息、特にアスピリン喘息、中耳炎が見られます。

飲み薬の効果が乏しい場合は、お薬に対する耐性や好酸球性副鼻腔炎を調べるために鼻汁の細菌培養検査や採血で好酸球数を確認します。

副鼻腔炎の場合、治療を止めてしまうとまた同じ様な症状を繰り返し、少しずつ治りにくい状態になってしまうことが多いので、治療を継続して行うことが大切です。■ 神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、新橋周辺で耳鼻科疾患でお困りの患者様は当院へお気軽にご相談ください。

夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。

港区、中央区、大田区、渋谷区、新宿区、千代田区、文京区から30分以内でアクセス良好です。