投稿日:2021/08/09
やけどは、油(液体)、引火、火災、ホットカーペットやカイロが原因で起こります。
受傷直後は一見何もなさそうに見えても、時間が経ってからみずぶくれや痛みは広がってくることがあります。
また、最初は軽傷に思えても、深くまでやけどが到達し、長期に治療がかかることがあるため注意が必要です。
やけどしたところから感染を起こし蜂窩織炎や浮腫が怒ることがあります。
当院ではやけどの深さや感染の有無を的確に診断し、ステロイド剤・炎症止めの軟膏、痛み止めなどの内服、やけどの処置を行います。
浮腫や赤み、痛みが強い場合は炎症反応の程度や下肢静脈血栓の有無を確認するために採血を実施する場合がございます。
やけどの合併症や跡が残らないように早期にしっかり治療していきましょう。
神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、西新橋周辺で皮膚科をお探しの患者様は当院へお気軽にご相談ください。
夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。