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耳鳴りの原因と症状、治療について

投稿日:2021/11/22

耳鳴りの原因と症状、治療について(耳鼻科

耳鳴りは、実際には音がないのに音を感じてしまう症状です。

音の通り道(外耳-中耳-内耳-聴神経-脳)のどこかに異常が起こることで生じます。(突発性難聴、老人性難聴、外・内耳道炎、中耳炎、耳管狭窄症、メニエール病、聴神経腫瘍、外リンパろう、など)

このうち、多くは内耳にある「蝸牛(かぎゅう):空気の振動を電気信号に変える器官」の異常によって起こると考えられています。

蝸牛の感覚細胞が大きな音や衝撃により損傷を受けたり、蝸牛内のリンパ液に異常が起こることによって起き、早期に治療すれば治癒できます。

その他、高血圧症、貧血、更年期障害、精神的ストレスや身体的ストレスによる自律神経失調が原因となることがあります。

耳あか、水や異物が原因のこともあり、取り除けば治ることもあります。薬の副作用により耳鳴りを起こすことがあります。

当クリニックでは聴力やファイバースコープによる耳の検査を丁寧に行います。

耳鳴りの治療として、まずはビタミン剤や循環改善薬などの内服薬による治療を行います。

神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、新橋周辺で耳鼻科疾患でお困りの患者様は当院へお気軽にご相談ください。

夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。

港区、中央区、大田区、渋谷区、新宿区、千代田区、文京区から30分以内でアクセス良好です。