投稿日:2021/07/05
この原因として、最も多いのがウイルス感染によるものです。
ウイルスを排出するために鼻汁分泌が多くなり、鼻水が多くなったり、鼻粘膜の炎症で詰まりやすくなってしまうのです。
その他の原因として、アレルギー性鼻炎(花粉症)や副鼻腔炎、鼻中隔彎曲症、寒暖差アレルギー(血管運動性鼻炎)などです。
当クリニックでは、アレルギー歴などを丁寧に問診し、ファイバースコープで鼻粘膜の状態を確認します。
鼻水の量が多い場合は鼻に薬液をスプレーしたり、吸引、ネブライザーなどを行います。
原因に応じて治療内容は変わりますが、抗生剤や風邪薬、去痰薬など内服薬の処方を治療を行っていきます。
副鼻腔炎の場合、治療を止めてしまうとまた同じ様な症状を繰り返し、少しずつ治りにくい状態になってしまうことが多いので、治療を継続して行うことが大切です。
神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、西新橋周辺で耳鼻科疾患でお困りの患者様は当院へお気軽にご相談ください。
夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。
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