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湿疹・皮膚炎の症状と原因

投稿日:2021/06/23

湿疹

湿疹・皮膚炎の症状と原因(皮膚科

湿疹は、外部からの刺激や体内の免疫反応により皮膚に炎症やかゆみを起こします。

よくある湿疹は、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎、手湿疹(主婦湿疹)、頭や顔にできる脂漏性皮膚炎、手のひらにポツポツできる汗疱(かんぽう)、貨幣状湿疹などが原因です。

皮膚状態や症状は経過によって様々です。

当クリニックではダーモスコピーという拡大鏡を用いて患部の状態を丁寧に診察します。

湿疹によく認められる皮膚変化は、毛細血管が拡張することによる赤み(紅斑)、皮下に滲出液がたまって膨らんだブツブツ(丘疹・水疱)、浸出液が感染を起こした膿疱(膿がたまった水疱)、水膨れが破れてできた ただれ・ジュクジュク・かさぶた(びらん・痂皮)、皮膚・かさぶたの剥がれ(落屑)、擦ったり長い経過でおこる色素沈着、皮膚が分厚くなる苔癬化、などが挙げられます。

これらの所見から湿疹の経過を推測し、治療薬を選択します。湿疹の治療は塗り薬(ステロイド)が有効です。

神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、新橋周辺で皮膚科疾患でお困りの患者様は当院へお気軽にご相談ください。

夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。

港区、中央区、大田区、渋谷区、新宿区、千代田区、文京区から30分以内でアクセス良好です。