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貧血・ふらつき、その症状と原因、治療について

投稿日:2021/09/09

貧血・ふらつき、その症状と原因、治療について(内科

「貧血=血液が足りない」状態ではありません。

「ふらっ」とくる症状は脳の一時的な酸欠状態が原因となりますので、ヘモグロビンの低下(貧血)の他に起立性低血圧、自律神経失調症なども原因となります。

血が足りていない場合の貧血は、血液中のヘモグロビンが減少して起こります。

貧血は無症状で健診で指摘されるだけのこともあります。

症状がある場合は、息切れや動悸、顔色が悪くなる、疲れやすくなる、めまい、足がむくむ、けんたい感、目の粘膜が白いなどの症状が現われます。

当院では貧血やふらつき症状の原因を診察や問診から推定し、必要な検査をおこないます。

一番多い原因は鉄欠乏性貧血です。

女性の月経やダイエットによる偏った食生活などの影響で起きます。

その他、再生不良性貧血、溶血性貧血などの可能性もございますので、それらが疑われる場合は、採血検査をおこないます。

治療は鉄剤の内服、副腎皮質ホルモンを投与する治療を行います。

神谷町、虎ノ門ヒルズ、虎ノ門、新橋周辺で内科疾患・生活習慣病でお困りの患者様は当院へお気軽にご相談ください。

夜間診療、休日診療、日曜診療を行っております。

港区、中央区、大田区、渋谷区、新宿区、千代田区、文京区から30分以内でアクセス良好です。