アカルボース® |
50mg(1日1〜3錠)¥3,300/月
100mg(1日1〜3錠)¥5,500 /月
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糖分吸収抑制 。腸からの炭水化物(糖分グルコース)の吸収をゆっくりと遅らせことで、インスリンの分泌を抑制し体脂肪の生成を抑制させます。
未承認医薬品等
アカルボースは医薬品医療機器等法において、糖尿病の食後過血糖の改善の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
お腹が張ってゴロゴロする、軟便、排便回数の増加、胃痙攣、消化不良、下痢など。これらの症状は次第に慣れることが多いのですが、ひどい腹痛が続く場合や嘔吐を伴うときは服用を中止し医師の診療を受けてください。妊娠中、授乳中、重症ケトーシス、糖尿病性昏睡、重症感染症の方は服用できません。 |
飲むGLP–1(1日1回3mg〜) |
リベルサス® 3mg ¥14,900/月
リベルサス® 7mg ¥24,900/月
リベルサス® 14mg ¥39,800/月 |
週に1度のGLP–1自己注射 |
オゼンピック® 0.25mg ¥23,900/週
オゼンピック® 0.5mg ¥32,700/週
オゼンピック® 1mg ¥53,600/週
トルリシティ® ¥52,200/週
ビデュリオン® ¥44,900/週 |
1日1回のGLP-1注射薬
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ビクドーザ® ¥33,900/月 |
GLP-1は「痩せホルモン」とも呼ばれており、もともと人の体内に存在し腸から分泌されるホルモンのことで、主にインスリン分泌を促す働きをします。このGLP-1の分泌量が多いと食欲が抑えられ、脂肪が分解しやすいので太りにくく痩せやすいと言われています。この痩せホルモンを体内に取り込むだけで、体質を改善して自然にダイエットできます。
リベルサス、オゼンピック、トルリシティ、ピドュリオン、ピクトーザ
未承認医薬品等
リベルサスは、医薬品医療機器等法において、2型糖尿病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で「肥満治療」の効能・効果で承認されている、GLP-1製剤はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
リベルサスと同一成分の注射製剤が、米国FDA(アメリカ食品医薬品局)で肥満治療薬として承認されております。
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。悪心 、下痢 、急性膵炎 、嘔吐 、嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛、腹痛、食欲減退、浮動性めまい、味覚異常、糖尿病網膜症という副作用が起こる可能性があります。膵炎の既往、 甲状腺疾患の既往、重度の胃腸障害 (胃潰瘍、炎症性腸疾患など)のある方、低血糖を起こす可能性が高い以下の状態の方、糖尿病の方、妊娠中または 2 か月以内に妊娠を予定される方、授乳中の方は服用できません。 |
防風通聖散® |
¥4,400/月 (1日2回) |
肥満体質の改善をしてくれる漢方薬
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。発疹、吐き気、軟便、口渇、人によっては興奮作用で眠りにくいなど。
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サノレックス® |
¥19,500/月 (1日1回1錠) |
主成分であるマジンドールが食欲中枢に作用し、摂食行動を抑制します。少ない食事量で満腹感が得られ、空腹感が出にくくなります。 加えてサノレックスを内服すると基礎代謝の改善効果があるため、効率よく脂肪を燃焼させることが出来ます。
未承認医薬品等
サノレックスは国内で唯一厚生労働省が認可した食欲抑制剤です(正式名称マシンドール)。BMIが35以上の高度肥満の方は保険が適用され、食事療法及び運動療法の補助療法として用います。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。口渇、便秘、睡眠障害、胃部不快感など。緑内障、重症高血圧、薬物、アルコールの乱歴のある方、統合失調症の方、妊娠、授乳中の方は服用できません。 |
カナグル® |
¥13,200/月 (1日1回1錠) |
取り過ぎた糖を尿として排泄することで吸収を阻害することで体重減少効果が期待できます 。カロリー換算すると約240kcal~400kcalに相当する糖が排出されます。
未承認医薬品等
カナグルは、医薬品医療機器等法においてSGLT2阻害薬の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
米国FDA(アメリカ食品医薬品局)で肥満治療薬として承認されております。
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。カナグルに過敏症の既往がある方、中等度以上の心臓 肝臓 腎臓 膵臓 高血圧疾患のある方、糖尿病の既往があり治療中の方、手術を控えている方、尿路感染、性器感染のある方、大きな外傷のある方、妊婦または妊娠の可能性のある方、高齢の方、授乳中の方、小児の方は使用できません。口渇、吐き気、食欲減退、便秘、腹痛、倦怠感などが見られる場合があります。まれに腎盂腎炎、低血糖、ケトアシドーシスというような症状も報告されています。
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成長ホルモン |
¥231,000/月 (2週間〜1ヶ月に一度投与) |
ダイエットにも美容にも良い自己注射。体脂肪減少や活力の向上、更年期障害の緩和のほか、肌や髪の若返り、免疫力の増加が期待できます。
未承認医薬品等
成長ホルモンは医薬品医療機器等法において成長ホルモン分泌不全症等治療に効能・効果で承認されていますが、肥満治療や美容目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満、美容に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
湿疹、発疹、蕁麻疹、全身のかゆみ、紅斑、側弯症、四肢痛、関節痛・下肢痛などの成長痛、慢性腎不全に合併する骨異形成症の進行、腹痛、食欲不振、頭痛、攻撃性、注射部位の出血・発赤・硬結・疼痛、浮腫、発熱、脱毛、頭蓋内圧亢進に伴う視覚異常・吐き気・嘔吐、挫傷、気管支炎などが報告されています。
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リーバクト® |
¥13,200/月 |
BCAAとは必須アミノ酸の集合体で「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」という3つで構成されている。
BCAAは筋肉に直接運ばれ、主に筋肉づくりのために活用されます。またBCAAは脂肪を燃焼させる働きを持つ成長ホルモンの分泌を促す。筋肉の分解を抑えながら体脂肪を減らすことができるBCAAはダイエットに効果的な栄養素。
未承認医薬品等
リーバクトは食事摂取量が十分にもかかわらず低アルブミン血症を呈する非代償性肝硬変患者の低アルブミン血症の改善に効能・効果で承認されていますが、肥満治療での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
腹部膨満感、嘔気、下痢、便秘、腹部不快感、腹痛、嘔吐、食欲不振、胸やけ、口渇、おくびなどが報告されています。 |
フォシーガ® |
5mg (1日1回1錠)¥19,700/月
10mg(1日1回1錠)¥26,500/月 |
食事で摂取した余分な糖分の尿排泄を促す。食事量が変わらなくとも腎臓から吸収される糖の量がカットされることで、糖質制限に近い効果が期待できます。
未承認医薬品等
フォシーガは、医薬品医療機器等法において慢性心不全や1型糖尿病、2型糖尿病、慢性腎臓病の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。性器感染、腟カンジダ症、尿路感染、膀胱炎、体液量減少、ケトーシス、食欲減退、多飲症、便秘、下痢など。 |
Lーカルチン錠 |
¥22,300/月 (1日3回) |
L-カルニチンを十分に補給することによって、体に溜まっている脂肪をエネルギーとして効率良く燃焼することができ、脂肪が付きにくい体をつくることができます。
未承認医薬品等
L–カルニチン錠は医薬品医療機器等法においてプロピオン酸血症およびメチルマロン酸血症におけるレボカルニチン欠乏の改善の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
食欲不振、下痢、軟便、腹部膨満感、顔面浮腫、血尿、貧血、悪心、嘔吐、腹痛など |
ゼチーア® |
¥27,100/月 (1日1回1錠) |
食事に含まれる脂肪分を吸収させない薬。カロリーオーバーの予防薬として食後1時間以内に1錠の服用がおすすめ。
未承認医薬品等
ゼチーアは医薬品医療機器等法において高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症、ホモ接合体性シトステロール血症の治療に効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
本剤の適用は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。吐き気、便秘、発疹、下痢、腹痛など。 |
ボグリボース®0.2mg(aグルコシダーゼ阻害薬) |
¥3,300/月 (1日3回1錠食前) |
ボグリボース®0.3mg(aグルコシダーゼ阻害薬) |
¥5,500/月 (1日3回1錠食前) |
腸で糖の分解を担う二糖類水解酵素(α-グルコシダーゼ)の働きを阻害し、糖質の消化・吸収を遅延させることにより食後の過血糖を改善します。元々糖尿病患者さんの食後高血糖を防ぐために使われている薬です。食事前に飲むことで、酵素の働きを抑え炭水化物の吸収を抑制し、ダイエットに必要な低炭水化物状態に導きやすくします。
未承認医薬品等
ボグリボースは医薬品医療機器等法において、糖尿病の食後過血糖の改善の効能・効果で承認されていますが、肥満治療目的での使用については国内で承認されていません。
入手経路
国内の医薬品販売代理店を経由して購入しています。
国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満に対する効能・効果が承認されている同一成分の薬はありません。
諸外国における安全性等に係る情報
重篤症状の報告はありません。
リスク、副作用
放屁、腹痛 、便秘、下痢、軟便、腹鳴、食欲不振、悪心、胸やけ、口渇、口内炎など |
防己黄耆湯®(ぼういおうぎとう) |
¥5,500/月 |
下腹の肉がブヨブヨしていて下に垂れている人に
(7.5gを2~3回に分割し食前もしくは食間)
リスク、副作用
発疹、発赤、かゆみなどが報告されています。 |
当帰芍薬散®(とうきしゃくやくさん) |
¥5,500/月 |
倦怠感があり、むくみやすい体質の方 などに(1日7.5gを2〜3回食前もしくは食間)
リスク、副作用
胃腸の弱い人は、胃もたれ、胃痛、下痢などの消化器系の症状が出ることがあります。 |