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ライフスタイル・コーチング

ライフスタイル・コーチング

生活習慣が病気(がん、認知症、脳卒中、心筋梗塞、骨粗しょう症など)に直結することは明白であるにもかかわらず、習慣化された行動はなかなか変えることができません。 当院のライフスタイル・コーチングは、「本気で変わりたい!」とお考えのあなたを、科学的アプローチを用いて長期にわたり全力でサポートします。

・ 科学的根拠のある方法で行動変容を可能に
・ 担当看護師や医師と連携した長期的なフォローアップ、コーチング/サポート(6ヶ月)
・ ライフスタイルにおける正しい「知識」と重要性の「気づき」を目的とした教育セッション
・ 様々な角度から健康リスクを減らす総合的なアプローチ

※ このサービスは「初診」後のご案内となります

生活習慣が病気予防に重要な理由

ほとんどの病気は「生活習慣」と関連がある

生活習慣の見直しは、これまでは「当たり前のこと」と捉えられ医療者も患者さんも意識して取り組んできませんでした。その結果、現在の死因の約80%が慢性疾患によるもので、さらに先進国においては病院受診の60~70%が生活習慣病などの予防できる病気に関するもの、となってしまったのです。

健康寿命を延ばすために「生活習慣の改善」は必須

平均寿命が延びるに連れて、平均寿命と健康寿命(誰の助けを借りることなく、健康的に日常生活を送れる年齢)の解離が問題視されるようになりました。つまり、寿命という「量」よりも「質」が問われるようになってきたのです。その背景には、寝たきりや社会的入院を繰り返す高齢者が多く、長生きすることと人生満足度の高い寿命との違いが鮮明になってきたことがあります。 厚生労働省は、健康寿命を延ばすためには、若いときからの生活習慣病予防が欠かせない、と提言しています。この問題は世界共通の課題で、アメリカ医師会は、科学的根拠に基づいたライフスタイルへの介入を「慢性疾患治療の第一段階」として位置付けています。

現行の医療制度下では、病院で有効な生活習慣指導が得られない3つの理由

現行医療制度は標準化されている

日本の医療制度は「全国どこでも、いつでも、誰でも、同じレベルの医療を受けられる標準化された医療」を目的としています。そのため、生活習慣改善に有効な「個別的なアプローチ」はほとんど保険診療ではカバーされていません。

診療報酬制度の弊害

現行の医療制度のもとでは診察料が一律のため、診察時間が30秒であっても、1時間であっても医療機関の収入は同じです。患者さんをたくさん診ることによって医療機関の採算が取れるシステムになっているため、一人に割く時間は限られてしまいます。そのため、病院を受診しても生活習慣の指導は「食事に気をつけてください」「運動しましょう」という3分診療で済まされてしまうのが現状で、医師も患者さんも何が問題になっていて実際にどうすればいいのかを把握することができず、有効な生活習慣指導ができる環境が整っていません。

医療提供者の保険診療以外の技術や知識が不足している

保険診療外の技術や知識を修得できる環境は国内では限られており、体系的に行動変容のアプローチを学べる場所/修得している人はほんの一部です。そのため、残念なことに、日本ではまだ健康教育や行動変容の理論が、現場で十分に理解され活用されていないのが現状です。

生活習慣を変える3つの科学的アプローチ 〜脱・根性論〜

人間の行動を研究する「行動科学(Behavioral Science)」という学問を応用する

行動科学というのは、人間の個人や集団の行動に関することを科学的に研究し、その法則性を解明しようとする学問のことです。心理学、社会学、人類学などがこれに含まれ、特に現代心理学は、行動科学の中心的領域になっています。ヒトの健康行動のみならず、会社組織のマネージメントや人材育成にも用いられている、意外に身近な学問でもあるのです。

個別アプローチが有効

生活習慣はそれぞれの人生観や優先順位によって異なります。それゆえ、「風邪にはこの薬」というように、生活習慣を変えるためのある一つの方法を画一的に全員に当てはめることは合理的ではありません。一方、個別化アプローチは、仕事やライフスタイル、人生観、家族・経済環境などの治療に影響を及ぼす環境要因を考慮に入れた上で、患者さんにとって最善の選択を行うことができ、結果的に治療満足度や結果を高めることができます。

横断的な新しい形の医学「ライフスタイル医学」

「ライフスタイル医学」は、寿命/健康寿命を延ばし、できるだけ長く健康で、病気や障害を最小限にし、生活の質を向上させることを目的に掲げています。そして主に「慢性疾患」と呼ばれるがんや心臓病、脳卒中、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常症などの生活習慣病を取り扱います。 これらの疾患は、単独で病気を起こすというよりは、いくつかの病気が並存し、相互影響することで徐々に病状が進んでいくという経過の長い病気です。このような疾患の特性上、従来型の診療科ごとに縦割り意識が強い医療提供モデルでは、適切かつ効果的な医療提供が難しいと考えられるようになってきました。そうして登場し発展しつつあるのが、横断的な診療科である「ライフスタイル医学」なのです。 「ライフスタイル医学」には、従来のように病気の“治療”にスポットライトを当てるのではなく、むしろ“予防”に重点を置く医療であるという特徴があります。「ライフスタイル医学」ではこの観点から、プレクリニカル・ドラッグ、サプリメントや行動変容のアプローチを用いて、健康的な食事、適度な運動、ストレスマネージメント、生活環境の改善を行います。

上図のように、慢性疾患は症状が現れるまでに時間がかかります。しかし、その過程においても目に見えない変化(酸化ストレスや慢性炎症によるダメージ)は進行しているのです。ライフスタイル医学では病気のリスクに予防介入を行い発症予防・増悪予防・健康増進を可能にします。

ライフススタイル・コーチングとは

近年、スポーツやビジネス分野で「コーチング」の手法が取り入れられています。海外に目を向けると、コーチングは医療の分野でも用いられています。例えば、アメリカのDuke大学などでは「ヘルスコーチング」と呼ばれる医療サービスを提供しており、生活習慣病の予防や改善、禁煙支援などに活用されています。 「コーチング」とは相手の自発的な行動を引き出すことで相手のゴール達成に導く手法です。従来の「健康指導」と大きく異なる点は、医療者が患者さんに一方的に情報を伝えるのではない、ということです。

コーチングでは、客観的視点からの問いかけ(モチベーション・インタビュー等)や科学的なアプローチを用いて、 ①目標を明確に設定する、②目標達成を阻害する要因を同定する、③自身の考え方や行動を分析する、④目標達成のための行動・手段を明確化する、⑤継続して振り返る、ということをサポートします。

ライフスタイル・コーチングの科学的根拠・最新知見

”ライフスタイル・コーチングは「治療」であって単なる「予防」ではない”

“ライフスタイル医学は、生活習慣病に関わるリスクを減らすための「第一選択」であるべき”

“ライフスタイル・コーチングは、医師による生活習慣への介入と総合的な患者サポートの価値を最大化する”

“ライフスタイル・コーチングは「病気の原因」の原因を根本的に解決するため、遺伝子レベルでの改善が可能(Proc Nat Acad Sci USA 2008; 105:8369)”

“「血糖の目標数値」を維持するような単なる数字目標は、必ずしも予後を改善しない (NEMJ 2010; 362:1477-90)”

“検査データなどの生物学的特徴だけではなく、社会的・心理的な状況を考慮しながら生活習慣へアプローチすることが、結果的に予後改善につながる(Competency 5 in July 14, 2010 JAMA article)”

“たった1ヶ月のライフスタイルへの治療介入であっても、検査データは大幅に改善する”

“ライフスタイルへの介入は心筋梗塞になる確率を90%予防できる”

“ライフスタイルへの介入は心筋梗塞になる確率を90%予防できる”

当院のライフススタイル・コーチング

  • 科学的根拠のある方法で行動変容を可能に
  • 長期にわたる定期的なコーチング/サポート
  • ライフスタイルにおける正しい「知識」と重要性の「気づき」を目的とした教育セッション
  • 様々な角度から健康リスクを減らす総合的なアプローチ

受診の流れ



※ オンライン診察、手ぶら受診をご希望の方は事前に診察料のお会計をお願いしております。


ご利用料金一覧

料金

診療時間

※ 当院は患者様一人一人に十分な診療時間を確保し、快適に過ごしていただくため、完全予約制で診療を行っております。

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18:00~21:00 18:00~21:00 18:00~22:00 9:00~22:00 18:00~22:00 9:00~21:00 9:00~21:00