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認知症予防プログラム

認知症予防プログラム

「脳の機能」は予防することができます。逆に、何も行わないと80%の確率で記憶機能は年齢とともに悪くなっていきます。記憶を失うことは生活における自立性を失うことにつながり、あなたの人生の幸せを感じる貴重な時間を失うことになるのです。認知症予防は実践できます。しかし、認知症の原因は多岐にわたり、それら全てに対処しリスクを減らしていくことが肝要になります。

・詳細な問診や複数の認知症診断ツールを用いて早期の認知症を発見
・認知症のリスクを「見える化」
・提携病院(またはお近くの病院)でのSPECT-CTを併用して脳機能を総合的に評価
・教育/トレーニングセッション、運動(オプション)、行動変容、プレクリニカル・ドラッグ、サプリメント等を用いて
 総合的に認知症リスクにアプローチ
・担当看護師や医師と連携した長期的なフォローアップ(6ヶ月)

※ このサービスは「初診」後のご案内となります

認知症の早期発見が大切な理由

認知症になるまでに適切な治療・予防をすることで症状が回復したり、発症を遅らせることができることが近年の疫学研究などからわかってきました。認知症になる前の段階は「認知症予備軍(軽度認知障害:MCI)」と呼ばれます。MCIというのは、良くも悪くも認知障害が不安定な状態です。これまでの報告では、一旦は MCIと診断されても後日の評価で知的に正常と判定される確率は14- 44%とかなり高率です。一方、予備軍から認知症へ進展してしまう確率は年間10%とされ、こちらも高い確率です 。

認知症と認知症予備軍(MCI)の違いとは?

MCIとは、認知機能(記憶力、言語能力、判断力、計算力、遂行力など)に多少の問題が生じているが、日常生活に支障がない状態の“認知症グレーゾーン”のことです。臨床症状がほとんどないこの時点で、実はすでに脳に認知症の変化が起こっているのです。

認知症になると認知機能がさらに低下しますが、それに加えて精神症状や行動の異常が出現します。具体的には、妄想、うつや不安感、無気力などの精神症状と、徘徊、興奮、攻撃、暴力などの行動の異常です。これらの症状は本人の日常生活の質を著しく低下させるだけでなく、接する日時や人によっても大きく異なるため介護する人に取っても大きな負担となります。

認知症は予防できる!〜イギリスで認知症が減っている理由〜

日本では、加齢が最大の危険因子である認知症は増加しており、世界的にも今後増加していくことが予想されています。そのような中で、イギリスでは認知症が減少したという報告がなされ脚光を浴びました。

イギリスでは、20年前と比較して65歳以上の認知症有病率が22%も低下し、世界中の研究者は驚きました。その背景には、イギリスでは循環器疾患の予防のために、国をあげて禁煙(本数の減少)や塩分摂取量の減少などの生活習慣へのアプローチに取り組んできたことが挙げられます。

また、認知症の危険因子は「予防可能なもの(禁煙や運動など)」と「予防不可能なもの(年齢など)」に分類されます。権威ある英国の医学雑誌「Lancet」(ランセット)によると、予防可能な要因を改善することによって3割以上の認知症を予防することができる、とされています。

当院の認知症予防プログラム

  • 初診
  • 詳細な問診や複数の認知症診断ツールを用いて早期の認知症を発見
  • 認知症のリスクを「見える化」
  • 提携病院(またはお近くの病院)でのSPECT-CTを併用して脳機能を総合的に評価
  • 教育/トレーニングセッション、運動(オプション)、行動変容、プレクリニカル・ドラッグ、サプリメント等を用いて  総合的に認知症リスクにアプローチ
  • 担当看護師や医師と連携した長期的なフォローアップ(6ヶ月)

認知症予防プログラムの科学的根拠・最新知見

“栄養・運動・認知機能トレーニング…などを総合したアプローチを12週間続ける認知症予防プログラムは、認知機能や身体機能の改善をもたらした”

“食事を含めた生活習慣への介入は、酸化ストレスなどの認知症のリスク因子を減らすことができるため正しい知識とその実践は重要である”

“うつやストレスは認知機能を低下させる要因である。ストレスマネージメントのスキルを習得することは認知症になるリスクを低下させる”

“運動は脳血流を増やし神経新生を促すことにより、海馬を大きくし、認知症の発症を遅らせ増悪を予防できる”

“プレクリニカル・ドラッグや生活習慣への介入が脳機能と脳血流増加をもたらした”

受診の流れ

お問い合わせいただいたのち、健康状態・生活環境・職場環境・それらに対する意識/考え方に関する詳細な事前アンケートをお願いしております。(それを元に「見える化」資料を作成いたします)

診察(来院、往診またはオンライン診療)ではアンケートをもとにさらに詳しい状況を伺います。さらに、複数の認知症検査を行います。必要またはご希望の際は、採血検査や遺伝子検査、提携病院(近隣の病院)にてSPECT-CTを行っていただき、脳機能を画像からも評価します。

その後、医師からのフィードバック、リスクの同定を行います。5回の教育/トレーニングセッション、プレクリニカル・ドラッグとサプリメントを用いたプログラムを6ヶ月行います。 最後に、再度認知機能検査と生活習慣における最終チェックを行います。



※ オンライン診察、手ぶら受診をご希望の方は事前に診察料のお会計をお願いしております。

料金

診療時間

※ 当院は患者様一人一人に十分な診療時間を確保し、快適に過ごしていただくため、完全予約制で診療を行っております。

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
18:00~21:00 18:00~21:00 18:00~22:00 9:00~22:00 18:00~22:00 9:00~21:00 9:00~21:00